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【ひろぽ】's BLOG

Date: 2005/11/26(土)   Category: 関俊彦舞台感想
「十一ぴきのネコ」感想 其の寿
だって、ほら。観光バスも4号車は寿号車になるから……。
やっとこさ、良かった感想だし……。
本日二度目の感想。

一番、感動したのは。
フォロー。
恐らく下ピンを出していた方だと思うのですが、本っ当に気持ちのいいタイミングでピンを出してくれる。
「そこでフルっ!! 」「ゆっくりアウト、スタンバイ。どうぞ」「カット・アウト、GO!! 」等々。
本っ当に、絶妙のタイミングで物凄い嬉しかったンです。
まるで【ひろぽ】自身が関さんをフォローしているかのような錯覚に陥ってしまうほど、自分が心の中で出しているQと重なって。
本っ当に、気持ちよかったです。
幕間休憩に入っての第一声が「ピンっ!! 凄い気持ちイイっ!! 」でした。
一服しながらは「この作品だったら、マチソワ二回公演の長旅でも行くっ!! 」と興奮して宣言してるし……。

と、明かりのコトをつらつら書いても……なので。
作品感想に行きます(笑)

柴本さんの振りは安心していられて好きですね。
群舞も定番と云ってしまえば、それまでですが、次はコウ来て欲しいっ!! という希望を殆ど叶えて貰っていると思います。
『ぼくの主人は〜6匹の物語〜』であるとか、『こんど生まれてくるときはのレクイエム』。
初見でも流れの読めた『都会はいいぜ』(笑)
都会に戻りたいぜグループと、にゃん太郎を囲む女の子猫グループの立ち位置から、何となく想像できて、見事にその予感を裏切らずにやって下さいました。
ウエストサイド物語。
あの基本陣形が大好きです漣
これは、好みの問題かと思うんですが、【ひろぽ】は定番好きです。
特に基本形を全く無視した、奇を衒ったモノはあまり好みでないんです。
ハラハラ感に堪えられないと申しましょうか。
例えば小説。
推理小説ですら、犯人(出来ればトリックと動機も)知ってからでないと読み出せない。
そんなタイプなんで、『都会はいいぜ』の掛け合いも「よしっきたっ!! 」と嬉しく思いこそすれ、「定番だな……つまらん」とは思わないんですね。
矢っ張り綺麗ですもの。
他にも、一人歌い、二人歌い、それに続き、続きで総コーラスとなるパターン。
もう、完璧でした烈
えぇ。
大好物で御座います。
立て膝。振り返り。立ち上がり等々。
度々一人で「よしこいっ!! おしっきたっ!! 」と興奮しておりました(笑)

えと。
ちょっとシリアスな話。
関さんについてなんですが。
【ひろぽ】の感想。
「芝居が大人しいなぁ……。ちっと物足りん」
【ひろろ】の感想。
「芝居が小さい。カリフォルニア〜を観ていなかったら、舞台だと感覚が狂うのかと思ってしまう程」
で、二人で話し合っていくと。
アンサンブルのバランスに辿り着いた。
結論。
アンサンブルのバランスを取って大人しく抑えたか?
その線で振り返ると納得のいく、不満箇所多数。
そうすると、矢張り。
にゃん十一に中尾隆聖を持ってきて欲しかったと、強く思ってしまう。
今公演で、流石関俊彦と思ったのは、ココでも書いたが、にゃん十一が魚に喰われ、戻ってきてのシーンの後ろ姿。
「君に対して怒っているんだぞっ!!」って芝居をしているんだ。 って語る背中に関俊彦を見ました。
自殺しようとする猫たちを止める、にゃん太郎はもう一つ思い切って欲しかったと残念に思う。
云うまでもなく、合格点は取ってはいるのだが、関俊彦だと思うと、もうワンランク上を見せて欲しかったと、やや不満が残る。
同じように、幕開け(この際、紙芝居はおいといて)の帽子を追う場面。
ここも小さく見えてしまい、物足りない。
その為に、私は敢えてぼやかしたのだと解釈。
だが、願わくば折角の幕開け。
ドンッと大きく関俊彦を見せて欲しかったと、思う。
また、ココの関さんについて、【ひろろ】と話し合ってて限りなく低いが、ない訳じゃない可能性が一つ。
今回、児童を対象とした公演がある。
そして、元々「十一ぴきのネコ」は児童劇である(って、何処だかで見たんだモン……)。
それで、含みを持たせず比較的ストレートな表現でいこうとした。
……。
えぇ。
相当無理矢理なこじつけなのは、重々承知です……。
最初に云い出したときは、【ひろろ】に一蹴されましたモノ……。
「それは、ないだろ」
でも、色々考えていくうちに、限りなく低いがない訳じゃないかも……との結論に。
うぅ〜ん。
矢っ張りアンサンブルのバランスの線が濃いのかしらん?
隆聖さん関さんの二人のシーンはいつもの私達が観たいと思っていた関俊彦なんですよね。
いらない、いらないと云っている紙芝居とか……。

結論。
関にゃん太郎中尾にゃん十一
残りのネコ達を安心感のある役者にした同作品を観てみたい。

補足。
色々と書いていますが、面白かったンです。
また、【ひろぽ】はある意味DCの公演は初めてです。
去年は関さん隆聖さんの二人舞台で、カリフォルニア〜は芯を張ってらしたのは安定した役者さんでしたから。
今回のはどちらかというと、若手公演を観に行く感覚で行ったことは確かです。
細かいことを書き出せば、また止まらなくなっちゃう(笑)
にゃん作老人が、にゃん十一に瓶詰めの手紙を書いているトコとか〜。
隆聖さん関さん止まってるのが見えンのか!?
ルールでしょうがぁ〜。
動くな說
と、頷いたりの動く頭が気持ち悪く苛っとしたのは内緒(笑)
あれは、演出家の責任だと思うんですが?
駄目でなかったのかなぁ? それが真剣に不思議だ……。
ま、それも「若手だから」「おいおい、場数を踏んで覚えていくだろう」と思ってみることにした。

えっと、最後になっちゃいましたが。
カリフォルニア〜で買いだった北山さん。
特に感じたことはありませんでしたが、不可もなくこのまま延びていってくれればいいかな? と。
そして、にゃん次の川島さん。
にゃん太郎・にゃん作老人の次に、安心して観ていられました。

そんなトコかな?
また書き残しに気付いたらダラダラ書くかも。
取り敢えずは、以上【ひろぽ】の感想でした。

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