専門学校か? 大学か? 第2回
■□■ 専門学校のメリット ■□■
舞台照明業界への就職で一番難しいのは、会社を選ぶことです。
会社ごとに得意分野があります。バレエが得意なところ。芝居が得意なところ。歌物が得意なところ。ミュージカルが得意なところ。等々。
先ずそれを見極めるのが難しいと思われます。
下の例を読んで下さい。
A照明という会社がB劇団という芝居の照明をしていたとします。こんな事が珍しくない訳です。
別の場所で劇団Cという芝居もしていました。さんは、B劇団の芝居が好きでその照明をしたいと思いました。
A照明はB劇団の他に劇団Cの仕事もしているのでA照明は芝居の照明会社だと思い込んでしまいました。さんはB劇団に限らずとも、芝居の照明がしたかったので、A照明が条件に合うのでA照明に入りたいと思いました。
ですが、実際はバレエが中心の会社だったのです。
たまたま、A照明のが受けたイレギュラーな仕事だったのです。
それに、自分のやりたい分野と会社が一致したとしても、交渉までいたれるかどうか。
仕込み・バラシの忙しい時は当然ですが、本番のみの日でも、本番終了後の作業があったりで忙しい事が多いです。
そんな現場にノコノコと行ったところで「今、忙しいから」と体よく断られるのが落ちです。
そこに辿り着く事が可能かどうかさえ……。
あっ電話でアポを取るって手もありますね……。
直接事務所に出向くとか……。
でもそう簡単にアポ取ってくれるのかなぁ?
が、専門学校(きちんとした悪徳でない学校ですよ)の場合、基本的に先生が就職の先導をしてくれます。
やりたい分野の、きちんとした会社を紹介してくれ、入社交渉の手続きまでとってくれます。
楽さと、安心さが専門学校の最大にして唯一(? )のメリットと考えています。
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