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【ひろぽ】's BLOG

Date: 2005/11/28(月)   Category: 舞台全般
舞台芸術の面白さ・魅力。或いは、怖さ。
* 舞台芸術は基本的に前払いです。
* ○月○時○○で、○○と云う商品をその場で作り、販売します。
* サンプルはありません。出来も分かりません。
* 現物を確認して買うか買わないか決めることも出来ません。
* キャンセルは出来ますが、返品・返金には一切応じられません。
* 複数回公演がある場合、100%同じモノを提供出来るとは、お約束出来ません。
* 販売側は作り損なった作品でも、それを渡すしかありません。
* 勿論、観客側もそれを受け取るしかないのです。
* それでも、返品・返金には応じてもらえない前払い方式です。

観客はこの決してイイとは云えない条件をのんで、出来を信じ、前払いして、足を運んで来てくれた人です。
商品を売る側は、この信頼を裏切らない作品を提供するのが当然。
裏切ってしまえば、次からは裏切った観客に捨てられても仕方のないコト。
「昨日の出来は良かったんです」
「今日は、たまたま出来が悪かったんです」
は通用しない。
観客にとっては、自分の観た回が受け取った商品の全てであるから。
そのシビアさが、観る側もだが、商品を売る人間にとっても面白いのではないかと思う。

因みに、【ひろぽ】は本番前のドキドキが大好きでした。
ピンに馴れていない頃は、滅茶苦茶本番が怖かったけど(笑)
本番くるのがイヤだった。
感覚が掴めてくると、楽しくなってきたんですけどね(笑)

でも、舞台で一番好きなのは。
終演し、バラシ終えた舞台。
ガランとした舞台上から見る劇場の風景が好きです。
あの妙な寂しさを覚えるのが何とも云えない。
この感覚が好きな人も少なくない数いるんじゃないかしらん?

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