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新人・若手教育について 第6回

■□■ お嬢様環境 ■□■

今頃になって気付いた事があるんですわ。
アタシが如何に、お嬢様環境で育ってきたか。
勿論、仕事現場での話です(笑)
そりゃ、実家の父が『貧乏人のお坊ちゃん』な為、思いっ切りその血を受け継いだ総領娘も『貧乏人のお嬢様』と母に笑われとりますが(笑)

それはともかく。

一体、仕事現場の何がお嬢様環境なのかと申しますと。
自分の部署の仕事だけ、していられた。
ンです。
基本的に搬入・搬出も明かりのだけ。
仕込み・転換・バラシも明かりのだけ。
していられた。
それが如何にお嬢様環境だったか、ようやっと気付きましたわ。
アタシの場合、外注での仕事も殆ど同じ様なお嬢様環境でしたし、一応フリーと云う立場(いまだに仕事を受けないだけのフリーだと云い張ってる/笑)になってからもお嬢様環境での現場に呼ばれるコトが殆どなので、それが当たり前だと思っていたんですよね。
専学での公演なんて、超・お嬢様環境でしたし(笑)

そんな状況でも、自分の恵まれた(?)環境に気付けたのは。
最近、アマチュア演劇及び小さな劇団のコトを考える機会があったからなんですね。
えっと、補足説明ですが、アタシは市民劇団等々のアマチュア演劇との接触は一切ありません。
高校演劇も経験ないに等しいです。
部員募集時に助っ人してた程度。
早い話が。
アマチュアの世界を知らないで、プロの世界に入っちゃったんです。
それも比較的お嬢様環境の整っている現場の多い会社に。
アタシも同期も殆どの子が、お嬢様・お坊ちゃま環境の現場が多い会社へ行ってしまったのでその環境しか知らないで長いコト過ごして来ちゃったんですよねぇ……。

で。

本筋に戻りますが。

アマチュア劇団や小さな劇団のコトを考える機会がなければ、気付かずにいたのかもなぁ。ってコトですわ。
ま、お嬢様環境で育ったからどうってコトはないと思います(笑)
知ってれば、知っていたで役に立つとは思いますが、経験すべきだとは別に思ってないのでイイんじゃないのかな?
多分……。

えと、ちょっと真剣な話。
もしも。
お嬢様・お坊ちゃま環境で育っちゃったコトで、的外れな口撃を受けちゃってる人がいたら。
めげないで欲しいと思います。
育っちゃったのは、貴方の所為ではないんですもの。
貴方は、悪くないんだから。

また、諸先輩方。
お嬢様・お坊ちゃま環境で育っちゃったコトを責めないで欲しいと、切に願います。
経験は、経験として勉強になると思います。
ですが、お嬢様・お坊ちゃま環境しか知らないコトを責めるのは違うのでは?
もし、知らないコトがマイナスになると考えていらっしゃるのであれば、知らないという事を、バカにする・罵る・嘲るのでなく、学習させてやって下さい。
キチンと。
時間のとれるときに。
正しい態度と言葉で。
自慢の後輩を育てたいと思うのならば。

後輩に抜かれるのが怖いと思っちゃってる人は……。
うぅ〜ん。
困ったちゃんにならないコトを祈ります……。

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