新人・若手教育について 第12回
■□■ 逃げ場所を作る・避難所になる ■□■
新人さん、入社お目出度う御座います。
そんな訳で。
久々の『新人・若手教育について』は、逃げ場所について。
この業界、親御さんの反対を押し切ってって方が多いかと思います。
ま、この業界に限らずナンですが、親御さんの反対を押し切って就職(結婚も同様だったりする)した場合、比較的よく見られる現象があります。
「疲れた」とか「大変」とか「辛い」とかって漏らすと。
「好きで決めた仕事なんだから、そんなコトを云うんじゃない」って返ってくる答え。
アタシ。
こぉゆぅコトを、いかにも正論ぽく云う人って馬鹿じゃないのか? と疑ってしまいますわ。
そんなん、新しい世界へ行くんだもの。
疲れるし、大変だと思うし、辛いコトなんてあるの当然じゃない。
ソレを口にするのは健全な行為だと思う。
もぉね(乱暴なコトを云ってるとは思いますが……)、「辞めたい」って言葉が出てきてもイイと思う。
だってね。
「辞めたい」って云ってる人の何割がホントに辞めたいと思って云ってる?
殆どが、つい口から出ちゃったで言葉であったり、半ば口癖であったりじゃないですか?
ソレを云うのは悪いコト?
ソレを口にするコトで、スッキリして普通に頑張れる人の割合って少なくないと思うンですわ。
別にイイじゃん。
前向きな言葉でなくとも。
言葉自体は後ろ向きでも、結果が前向きになるなら。
「疲れた」とか「大変」とか「辛い」とかって言葉を受け入れて欲しいと願う。
避難所の大切さを知って欲しいと願う。
頑張れる人なら、どんな言葉を口にしてたって、頑張れるのだし。
駄目な人なら、どんな言葉を口にしてたって、駄目なんだもん。
「疲れた」とか「大変」とか「辛い」とかって言葉に過剰反応しないで欲しいと願う。
それらの言葉を聞かれたとき、普通に相づち打ってくれてればイイ。
弱いと責めるのは、お門違い。
健全な行為を取ってるだけなんだもん。
後ろ向きな言葉で、健全に前進出来る人だって普通にいるのだから。
で。
今回のをまとめると。
ちょっと疲れて逃げたくなったら、避難出来る場所を作っておくのは大事よ?
んで、親御さんとかは出来るだけ避難所となってあげて欲しい。
自分で選んだ道なんだからと、揚げ足を取るようなコトをして逃げ道を塞がないで欲しい。
あっ。
ちょいと補足入れとこうかな。
避難所に行くときは、オフの日とかね。
あくまで、仕事を健全に行う為の避難行為であって、サボりはイヤよ(笑)
以上、『我慢強い』とか『逃げない』ってコトを褒められて、ソレが正しいと信じていたが為に、心身ともに壊した【ひろぽ】からのお願いでした(笑)
新人・若手教育について 第11回
■□■ 連鎖の怖さ ■□■
無性に謝って欲しいと願った日(【Z107M-diary-】参照)から、一週間経って。
ちょいと、落ち着いてきたかなぁ。
先々月末に上野の東京文化へパキータを観に行って。
一人の先輩と、一人の後輩にあった。
その両方の姿にショックを受けちゃって。
先輩の、あまりにも大人しくなった姿。
後輩の、あまりにも自分に似た姿。
先輩のは、自業自得。
後輩のは、ただの偶然。
ナンだけれども、アタシは動揺。
で、このまま行くと【Z107M-diary-】向きになっちゃうから。
『新人・若手教育を考える』向きに軌道修正。
この大人しくなった先輩ってのが、【ka-i-ka-n】で幾度も出てきてる最低な輩なんですがね。
ここ数年、大人しくなったとは聞いてた。
本っ当に、大人しくなってたように見えて、何故かアタシが動揺しちゃったんですよねぇ。
大人しくなった直接原因と、アタシは全ッ然関係ないんだけど、アタシが悪かったみたいに思えちゃって。
アタシが、自分が悪いと思っちゃいけないと頭じゃ理解してるんだけど、頭でしか理解出来てない。
ま、理解出来ないから病気だと云うんだけど(笑)
それはともかく。
この大人しくなった姿と、後輩の姿を見て思ったコト。
「この人の被害に遭わないなんて、ズルイ」
怖いッすねぇ。
さんざっぱら、モラハラ被害者を出すな云ってるアタシが。
そんなコトを思うんですモノ。
吃驚。
アタシは大丈夫だと思ってた。
アタシが、加害者になるコトは、ないと信じてた。
それでも。
そんなコト思うんですモノ。
連鎖ッてのを初めて、身近に感じた。
で。
改めて思う。
連鎖に逃げちゃイカンなぁ。
これも、簡単なコトじゃないのだろうけど。
連鎖の輪も断ち切らなきゃと思う。
断ち切ろうと思って、切れるモンかどうかは知らないけど。
努力はしてみる価値があるかなぁと。
うぅ〜ん。
難しいッすねぇ。
ただね。
私が。
モラハラ被害者を出さないで欲しいと願っているのは、本当。
私も。
加害者にならないように、自分を振り返る努力をするから。
諸先輩方も。
後輩達もかな?
たまに、自分を振り返って欲しいと願う。
それと。
謝って欲しいってコトに対してナンだけど。
私は。
全部が全部許せないワケじゃない。
【ひろろ】も、キチンと先輩と呼べる先輩達も。
基本的には許せてる。
たまぁに、思い出し怒りが出るくらいで(笑)
ホントにね。
許す気がないのは、アレ一人。
新人・若手教育について 番外編
■□■ モラルハラスメント ■□■
TVでモラルハラスメントを取り扱う番組が本日放送されるのは数日前から知っていた。
だから。
見たいと思う気持ち半分。
見るべきでないと思う気持ち半分。
もしも、【ひろろ】がchを回したら見よう。
そう思い。
chが回った。
チラッとだけ見た。
数分後には【ひろろ】が『暴れん坊将軍』にchを回した。
チラッと見たのも正解だと思う。
チラッとですましたのも、正解だと思う。
最近、女性週刊誌などでモラルハラスメントに関する記事が掲載されたりしているらしい。
その殆どが、夫婦・恋人・家族間らしい。
モラハラ関係のブログも殆どが夫婦・恋人・家族。
ねぇ。
職場での被害者達は?
職場でのモラハラは?
どうして、扱ってくれない?
矢張り島国根性の強いこの国では、扱えない問題なのか?
それとも。
職場でのモラハラ被害者は。
家庭での被害者と比べて。
症状が軽い。
と、思われているのか?
繰り返しみる夢も。
些細なコトで繰り返されるフラッシュバックへの不安・恐怖も。
パニック発作への不安・恐怖も。
自分以外の人間に対しての不安・恐怖も。
希死念慮への不安・恐怖も。
巣の外へ出るコトに対する不安・恐怖も。
衝動を抑えられないコトへの不安・恐怖も。
出来ないコトへの不安・恐怖も。
自己嫌悪の激しさも。
アレも。
コレも。
ソレも。
職場でのモラハラ被害者は。
家庭での被害者と比べて。
症状が軽い。
と、思われているのか?
さて。
前置きはコレくらいにして。
本っ当に。
願う。
モラハラの被害者を出して欲しくないと。
モラハラも加害者にならないで欲しいと。
また。
二次被害を出さないで欲しい。
こんな言葉をぶつけないで欲しい。
「貴方にも問題があるのでは? 」
「そんなの、誰だって経験してる」
「我慢できない貴方が弱い」
「簡単に死にたいとか云うな」
「貴方よりも、大変な目にあってる人は沢山いる」
「辛いけど、自分は好きだから耐えられた」
「一度逃げた人間は、逃げるコトしか出来なくなる」
「逃げるのは負けだ」
「我慢を知らない」
「我が儘」
「悲劇の主人公を気取るつもりか」
「自分はもっと大変だったけど、耐えてきた」
「気にしすぎじゃないの? 」
「まだ、そんなコト云ってるの? 」
「いい加減、前向きなよ」
等々。
或いは。
優しいフリした無責任な言葉。
「パニック障害は必ず治るって」
「鬱病は必ず治るって」
アタシは。
パニック障害じゃない。
鬱病じゃない。
アタシは。
モラハラのコトは。
理性的に書けない。
感情だけが走り出す。
だから。
本を薦める。
ともかく、読んで欲しいと思う。
この2冊の本に集約されているから。
モラハラがどれだけ酷いコトなのか。
被害者の惨めさも。
手始めに、モラル・ハラスメント―人を傷つけずにはいられない
そして。
職場でのモラハラは。
モラル・ハラスメントが人も会社もダメにする
そして。
最後に一言。
モラハラ被害者の苦しみ・辛さ・不安・恐怖を。
分かって欲しいとは思わない。
分かって貰えるとも思わない。
何事においても。
経験者じゃないと、理解するのは無理だと思う。
けれども。
どこかでは、願っているのだと思う。
分かって欲しいと。
ほんの少しでもいいから。
或いは。
理解出来なくていいから。
傷付けないで。
そう願うのは、単なる我が儘か……。
新人・若手教育について 第10回
■□■ 会社を退社した理由 ■□■
いえね、どうも微妙に勘違いされる方がいらっしゃるようなんで。
間違っちゃいないんだけど、ちょっと違うかな?
アタシは自分が可愛いんで、言い訳を(笑)
確かに、アタシが退社したのは人間関係からのストレスなんですけれども。
嫌になって辞めたのとは、ちょいと違うなぁと。
アタシは躰に出ちゃうんですね。
元々不整脈が出やすいのが関係あるのか、どうかは知りませんが、過呼吸が直接の理由です。
えぇ。
たかが過呼吸。
普通の会社だったら、問題はなかったんでしょうが、舞台照明って高所作業が多いんですよねぇ。
んで、アタシは当時過呼吸とは10年来の付き合いでして。
自分で呼吸の乱れが感じ取れれば、特効薬の紙袋なら簡単に押さえるコトが出来るんですが。
数年のブランクを境に、出方が変わってきちゃいましてね。
敵も然る者引っ掻くモノで御座いました。
敵の強かさはコウ

専門学校の2年間は片手程度しか、発作がありませんでした。
んで、会社に入ってから2年間は大人しかったんです。
が。
3年目に入って(発作が落ち着きだした専学時代から数えると5年目)。
一度起きたら、見事に復活して下さった。
しかも、ヴァージョンアップして(笑)
自分が呼吸の乱れを感じ出す前に、手足が痺れてきたり、眩暈起こして倒れ込んだりとなる状態でした。
コレが問題だった。
一度復活してからは、癖になったかの如く頻繁に起きて下さいましてね。
現場でも数度。
現場に辿り着けなくなるコトも。
で。
この年は1996年です。
愛知県芸術劇場大ホールでブリッジからの転落死亡事故があった年。
会社側としては、会社の為にもアタシの為にも、そんな事故は起きて欲しくない。
ので。
退社というコトになりました。
えっと、なら治療すりゃいいじゃんかって声も、たまにあるんですがね。
試みたことはあるんです。
で、だ。
こっから下は、あんまし明るい話じゃないんで反転しちゃいますわ。
イジメの話が大丈夫な方なら大丈夫かな?
初めての発作は小学6年の時です。
市内の田舎の学校から、町中の学校への近距離転校だったんですが、よくある話で転校早々からイジメにあいまして。
それから中学卒業まで4年間。
我が家は、泣いたら負けだ。何も感じてない振りをして、無視してろって教えだったんです。
なんで、ひたすら4年間我慢。
些細なコトで笑いモノにされようと。
給食の上で雑巾絞られようと。
机を外に出されようと。
教科書汚されようと。
ばい菌扱いなんて当然(笑)
ま、典型的な創造性のないイジメを我慢。
ついでに、先生には何故かクラスを騒がせていると呼び出しを食らう。
コレを我慢すれば、我慢しただけ発作の頻度が高くなる。
医者に行けば、当時はまだ医者が「我が儘病」とか「悲劇のお嬢様になりたい病」だとか当たり前に云ってきました。
そんなで治療なんかがある筈もなく。
初めて、医者に行ったのは東京に復活してから。
バイト先から搬送されて、ソコで紹介されたメンタル・クリニック。
相性が最悪。
次に自分で探したんだけど、矢っ張り相性が悪く。
酷くなる一方で、医者探しが嫌になった。
確かに、全く役に立たなかったわけではないんだけど。
今は、自分を守るべく、一人では外出しない。
フラッシュ・バックがどこで起きるか分かんないんだモノ〜。
フラッシュ・バック起こすとそのまんま発作に繋がるから(笑)
で。
何故に、ここでこの話題か?
どっちかっつーと【Z107M-diary-】向けなんだけど。
人間関係やらのストレスで辞めるのは、逃げるって理由だけじゃないんだよッてコト。
いえね、あんまりにも腹が立って。
アタチ子供だから我慢出来ないの。
新人・若手教育について 第9回
■□■ お客様扱い ■□■
研修中の新人さんは、そろそろお客様扱いから卒業でしょうか?
それとも、研修期間中はお客様扱いかな?
お客様扱いから、新人扱いに切り替わると途端に態度の変わる先輩方って普通にいますので、驚かれないで下さいね。
先輩方も、悪気があっての人は少ないと思います。
悪意って云うか、『意地悪で』って人が全ッ然いないとは云いませんけどね(笑)
研修期間中だと、先輩陣もドコまでやらせて良いのか分からずで、余所余所しい扱いになるコトもあるかと思います。
んで、研修が終わると扱いが新人扱いに切り替わります。
その変化に戸惑うってしまうコトも少なくない様子。
大抵が、当たりのキツイものへ変わりますからねぇ。
でもそれが普通の状態なんで、それ程、気にしないで大丈夫です。
当たりのきつさが全てイコールで、新人・若手教育への悪習を受け継いだモノにはならないと思いますわ。
ただねぇ。
見極めが難しいのかな?
新人・若手さんには見極めきれないコトもあるかと思います。
願わくば。
良識を持った先輩方がフォローして下さいますコトを。
新人・若手教育について 第8回
■□■ 学校に捕らわれず ■□■
久しぶりに『舞台照明』で検索掛けて。
明かり屋フクロウ記『独り言』にて、卵から孵化したばかりのヒナさんを発見。
コチラのえ! いきなり!? (◎□◎;を読んで、コレはっ!!
と、思って勝手に使命感に燃えた(笑)
どうやら舞台系の科が充実している大学を卒業されるようです。
専学時代の音響の講師……山北先生が講師で教えてる学校っぽい……。
ま、それはどうでもいいか?
えっと、本題。
何に対して使命感に燃えたか。
フクロウさんの書かれたこの部分。
あと、どれくらい出来るのか心配されました。まぁ、そりゃそうでしょうね。。。大卒の人間がピョコッと来るんですから。コレが。
日芸だよね? 学校ではそれなりにやってたんだよね? と言われ、はい! やってました。と元気に答えてしまった。。。これでダメだったら学校の信用とかランク下げるよねぇ。
あまり考えすぎたり、緊張すると動けなくなるんでその辺り気をつけて行きつつ、固くはならないうようにしたいと思います。。。思います。。。
明かり屋フクロウ記『独り言』 え! いきなり!? (◎□◎;より抜粋
専門学校か? 大学か? 第3回 ■□■ 専門学校のデメリット ■□■と、新人・若手教育について 第2回 ■□■ ともかく読んでっ!! 壱 ■□■にドンピシャ。
まね、専門学校か? 大学か? も新人・若手教育についても、(実体験含め)相談の多いモノのコトを書いてるからドンピシャがあって当然って云えば当然なんですがね。
ともかく。
時期も時期だし、繰り返しになろうと、敢えて書く。
専学にしても、大学にしても。
学校時代に公演を打っていても。
キチンとしたプロとして現場に入るのであれば。
学生時代の知識は殆ど役に立ちません。
確かに、機材や舞台用語などの知識はそのまま利用できます。
が。
それは、真っ新な状態で入って来た子でも、あっという間に現場で覚えてしまいます。
場合によっては、真っ新な方が吸収し易いコトも。
別称で覚えてしまっていたりとかね。
会社によって、通称が違ったりするモノもありますから。
出来るコトならば、一度リセットさせた方が楽だと思います。
下手に「自分はやってきたんだっ」ってのがあると、戸惑いも生じがち。
また、そんな空気を感じ取って疎ましがる方も普通にいます。
自分を守る為にも、「勉強してきた臭」「そこそこ出来るんだ臭」は取り払っておいた方が賢明だと思います。
してして。
それとは別に、学校に捕らわれないようにする理由。
フクロウさんの行く会社の方も仰ったようですが、「学校ではそれなりにやってたんだよね? 」的なコト。
コレは社交辞令の一つだと考えておいてイイと思います。
新人・若手教育について 第2回 ■□■ ともかく読んでっ!! 壱 ■□■でチロッと書いとりますが、学校あがりの子だろうと、最初からソコソコであろうと出来るとは思っていません。
思っていないけれども、社交辞令として口にします。
なので。
学校の信用やら、ランクやらは殆ど気にしなくてイイです。
新人で入るときは、学校の看板背負ってるんだっ!! って気負いは不要だと思いますわ。
「何処の学校? 」って聞くのは社交辞令。
専学でも、大学でも答えは似たり寄ったり。
社交辞令に捕らわれて、変に気負っちゃったら損ですわ。
で。
気負い流れでもう一つ。
新人・若手教育について 第2回 ■□■ ともかく読んでっ!! 壱 ■□■より引っ張ってきちゃえ(笑)
仕事が出来ない。現場で躰が動かない。怒られ続けている。最後に一言。
自分なんて……って不安になってる新人さん、若手さん。
【ka-i-ka-n】からのお願いきいて下さい。
大丈夫だから。頑張りすぎないで。焦らないで。
そんなに頑張んなくっても、大丈夫だから。そんなに焦んなくったって大丈夫だから。
頑張っても、頑張っても、ケチつける人はケチをつけ続けるんだから。
焦ったら、焦った分だけ、空回りして、動けなくなっちゃう。
だから……お願いです。頑張りすぎないで欲しい。焦らないで欲しい。
頑張りすぎたら、焦ったら、ろくな結果が出ないから。
自分に余裕のない時に、難しい事だけど、深呼吸してみて。
貴方なら、やれるから。入社間もない人なら、間もない人なりの働きが出来てる筈だから。
半年の人なら、半年の人なりに出来てる筈だから。一年なら一年なりに。
皆、それぞれのキャリアなりに出来てる筈だから。
間もない人が、半年の人が、一年の人がそれぞれ、それぞれのキャリア以上の事が出来るなんて誰も思ってないし、望んでないし、出来ないんだから。
フクロウさんはじめ沢山の、孵化したばかりのヒナさん。
素敵な明かり屋さんになって欲しいと、心の底から願っています。
頑張りすぎないよう、頑張って下さい。
新人・若手教育について 第7回
■□■ 我慢は百害あって、一利なし ■□■
今月の9日に「『パワーハラスメントが原因の自殺』で労災認定を受けた方の遺族が、会社に対して損害賠償を請求」ってニュースを読んでから3日程経ちました。
ようやっと、落ち着いて書けるようになったかな?
『パワーハラスメント』『モラルハラスメント』この単語に対して、どうしてもナーバスになってしまう。
こんな馬鹿げたモノの犠牲にならないで欲しいと、心から願う。
私が、周りの先輩達に云われて続けてきた言葉。
「我慢だよ。
口は悪いけど、お前の為を思ってくれてるんだから」
「言葉は悪いけど、間違ったコトは云ってないから。
そのうち、云われなくなるから我慢しな」
両親や知人達に云われ続けた言葉。
「社会に出れば、そんなの普通なんだから我慢しろ」
辛いと云えば、返ってきた言葉。
「我慢が足りない」
誰もが口を揃えて云う。
「我慢」
だから。
アタシは。
我慢し続けた。
先輩達の、
「我慢だよ。
口は悪いけど、お前の為を思ってくれてるんだから」
「言葉は悪いけど、間違ったコトは云ってないから。
そのうち、云われなくなるから我慢しな」
って、言葉を信じて。
気付いたら。
22,3歳で、白髪だらけ。
髪を掻き上げれば、一面白髪。
我慢続けて、過食症。
過呼吸を起こす頻度が高くなってきて、結局辞める羽目になった後も。
この時の我慢が、原因となって。
若年性更年期障害。
ホルモンバランスが崩れまくっての、卵巣機能不全。
過呼吸が気のモンだと云われ、紙袋やら、ゆっくり呼吸を心懸けるやらすれば。
顔面神経麻痺って形で出てくる。
医者に行って、診察受ければ。
いっつも同じトコロに、原因がある。
アタシの3年間の我慢には、ソコまでの価値があったのか?
あのね。
そろそろ、新人さんが入ってくる季節じゃないですか。
諸先輩方に、お願いです。
本っ当に、馬鹿なコトはしないで下さい。
教育と、イジメを勘違いしないで下さい。
甘やかすコトと、教えるコトを一緒にしないで下さい。
新人潰しなんて、しないで欲しい。
新人教育と、新人イジメを混同しないで欲しい。
新人さん。
我慢するなって云われても、どうすればイイのか、分かりませんよね。
ごめんなさい。
私も分かりません。
それなのに、我慢するなって無責任だと思ってます。
それでも、我慢しないで欲しいと思う。
新人さんの周りの方。
愚痴をこぼさせてあげて。
それで少しかもしれないけれど、楽になれると思うから。
辛いと云わせてあげて。
弱いと云わないでいてあげて。
責めないでいてあげて。
甘やかしているように思えるかも知れないけれど。
新人さんが、良い方向に頑張れる為の栄養剤だから。
もし。
本っ当に辛くなったら。
一旦退いて欲しいと思う。
辞めるのは逃げ何かじゃない。
戦術的撤退ですわ。
深手を受ける前に撤退すれば、もう一度参戦出来る可能性はあるから。
アタシは思う。
楽な方に逃げるってのは悪いコトだけじゃないと。
勿論、全部が全部って云ってるんじゃない。
でもねぇ。
アタシは30年以上生きてきて、あんまり楽な方に逃げるって選択をしてこなかった。
「逃げ」って云われるのがイヤで、あまり逃げるって選択をしてこなかった。
その結果は。
ただの、引き籠もり(笑)
で、楽な方に逃げるのが得意技の妹は。
会社でソコソコの位置に行っちゃった(笑)
今では、母が云う。
「楽な人生を選びなさい。
そーゆー人が強いよ? 」
今は、アタシも思う。
実は、逃げられる人って勇気ある人なんだよねぇ。
諦めるって、諦めないコトより難しいと思う。
アタシは、意気地なしなんで未だに未練タラタラ(笑)
茶化しではなくて。
真剣に思う。
もし、自ら辞める選択をしても。
それは、立派なコト。
幾度も云うけど。
全部が全部ではありませんコトよ?
ちゃらんぽらんな子は駄目よ?
ちゃらんぼらんさんは、自分に都合良く解釈しないように(笑)
ま、でも。
ちゃらんぽらんさんって結構強いよね……。
実は憧れてる。
母親によく怒られるんですよねぇ。
「もっと、いい加減に生きろっ!! 」
って……。





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